ここ数年、投資信託を進めているとのえです。
優柔不断かつビビリ。あれこれ調べて悩んでと繰り返しているので、その時の記録がブログにも随所に。
そんな記事を振り返りつつ、「成長したな〜」と浸りたいと思います。
500円ですら恐かった最初の投資信託

初めての投資信託。初々しい。
この頃、たった500円とかでも買うのが恐くて、「ポイント投資なら平気な気がする!」と楽天証券で投資信託を始めたのでした。
自称脱初心者! 万単位の積立開始
その後、約2年間の運用で
「みるみる増えてくやん(※もちろん、増えるばかりではなく減ることもありえます。)」
という感覚と高揚感を覚え、20万円を一気につみたてNISAに投入できるほど成長しました。(成長か?)

しかし、界隈では
というのも初心者あるあるらしいので、しばらくはつみたてNISA範囲内で慎ましく運用していきたいと思います!
少しずつ進んでいくって大事

こちらの記事で、
そしてこんな無知っぷりを晒すのもどうかなと思うけれど、
いつか振り返った時に、あぁこの時はまだこんなことがわからないって言っていたのね、成長したな~と思えるように。
なんて書いていましたが、今まさにこれを感じています。
S&P500と書いてあるもの買ってみたけど、インデックス投資で買えた? と気になってたりとか。
あれ、この時こんなことわかってなかったんだ〜、なんてちょっと過去の自分が可愛かったり。
とりあえず始めてみるって大事
やってみたいけど最初の一歩が踏み出せないことについて、
まだ早いかも。
準備が足りない。
わからないことが多すぎる。
と、いつも躊躇してしまいますが、とりあえず始めてみるって大事だなーと感じました。
実際にやってみないとわからないことってたくさんあるし、一度動き始めれば加速がつくというか次のステップが簡単になっていきます。
投資信託などは特に、実際に買ってみないと買えたかどうかすらわからない笑、実際に上下する値動きを体験しないと自分のメンタルもどう上下するかわからない、ということもありますしね。
投資信託を実際に保有しているから、自分ごととなって関連ニュースなども入ってきやすくなりました。
これからも、恐がらずにけれどマイペースでゆるゆると、色々なこと続けていこう〜と思った日でした。
余談 初心者の心を忘れてしまうから生まれる悲劇
ここ最近の投資結果を見て、すっかり
という思考になっていました。
で、家族にも投資信託やろうよー! と強く勧めまくり。
なのに返ってくる「でも投資恐いじゃん」という言葉に対して「なぜわからぬのだ」と憤慨し。
けれど、今回振り返ってみて、自分だって最初の頃はたった500円の投資でも恐がっていたんじゃん、と。
正直、最初はそんなに恐がっていたこと、すーーーっかり忘れていました。
実際にやってみて、長い年月をかけて自分である程度の振れ幅を体験して、それでやっと「大丈夫」って思えるようになって次のステップ(投資金額増額)に進められていたんだ、と。
それを、突然、しかも元々興味なかったのにいきなり「投資信託やろうよー!」ってハッパかけたところで、そりゃ動かないですよね。
投資信託の運用成績だって、この2年間がたまたま良かっただけで、今後も絶対そうとは言い切れないわけですし。
投資信託がいかにいいものであるかを熱弁するよりも、
自分も最初は恐かったということを思い出し、最初のとっかかりとしてオススメはするけどあとは本人次第、とまかせるのが良かったんだろうなぁと。
これ、投資信託とか関係なく、の話ですよね。
反省です。
社会人になりたての頃、上司に「なんでこんなことも知らないんだ!」って怒られた時、一つ上の先輩に「新入社員がこれ知っているわけないでしょ」とフォローしてもらったことがありました。
「自分が知らなかった・できなかったことを忘れてしまう(から、初心者に優しくなくなる)」という話を聞いたときは、自分はそうなるまいと思ったのに。
あー本当、人って忘れてしまうものです。
そういう意味でも、初心忘れるべからずですね。
気をつけてやっていきたいと思います。
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