ごきげんゆるノートを読んで

読書感想

Photo by Jan Kahánek on Unsplash

を読みました。

たまたま図書館で見かけて、パラパラっと見てみたら気になったので読んでみました!

 

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本の内容

著者の手帳・ノートの使い方がふんだんに載っています。

著者は

  • デイリーログ
  • 写真ログ
  • まとめノート
  • 自分を知るノート

の4つの用途別に手帳・ノートも4つにわけているということです。

読んだ感想

手帳の楽しみ方は人それぞれ デコる? デコらない?

読みながら、ふむふむと参考になった個所もあったり、「えー! こんなのやってられん!」と思う箇所もあったり。

後者は、主にデコる系統の案。

私にデコるセンスがないからなのかもしれませんが、

  • マステの柄に沿ってハサミを入れてシールのように使う
  • 付箋にスタンプを押して、スタンプ柄に沿ってハサミを入れてシールのように使う

など、「えー! 絶対できん! 1Pで挫折する!」と思いました(笑)。

いつもインスタなんかで見かけるデコ手帳も、正直、「みんなよくこんな書き方続くなー……」と正直思っていました。

けれど、今回この本を読んで、「やらなきゃ!」ではなくて「楽しい!」からやっているんだなーというのが伝わってきました。

 

本にも書いてあったけど、長く続けるにはルール作りがカギ

作ったルールが億劫なものになっていたら手帳タイムがめんどくさくなってしまう……。

デコりたい時にデコって、好きにやればいいのか~と改めて実感。

私は、イラストを上手くなりたいので「毎日イラスト描いてデコろう!」なんて思ったりするわけですが、続かない続かない……^^;

上達のために習慣化するには毎日が絶対いいんでしょうけど、そのために手帳タイムが億劫になって一番の手帳を書く目的(私の場合、行動の記録・思考の吐き出し・日記など)がおろそかになっては元も子もないんだよな~と。

楽しむ が肝心!

 

取り入れたいと思ったこと

自分のノートの中でまだ持っていなくて取り入れたいと思ったのは

  • 写真ログ
  • 自分を知るノート

です。

写真ログは、写真日記のような感じにして取り入れたら面白そうだなーと。

写真を撮るのが結構好きなんですけど、撮ってもそのままなんですよね。たま~にハードディスク整理する時に見返して、あ~こんなことあったな~こんなとこ行ったな~と。

でも、毎日は絶対できない(笑)。写真をノートに貼れるサイズに印刷するのも絶対めんどくさいし~! ということで、いいなと思いつつ実際取り入れるのはしばらく保留かな。

やるとしても年一で作るとか……。赤ちゃんの頃の写真とか貼って、自分史ノートを作るのも楽しそうと思ったり。両親共働きだったので、小さい頃のアルバムがないんですよね~。

 

自分を知るノートとは、自分マニュアルノート。

自分がどういう時、どうなってしまうかを可視化したノート!

これはいい!

 

というのも、自分の行動の記録・思考の吐き出し・日記やらを読んでいると自分の思考のクセというかパターンみたいなのが見えてくるんですよね。

「あ、こういう時いつもこんなこと考えてる。で、こういうことしたいこんな風に改善したいって思ってる」

「こんな状況になるとこうなりやすいから、こんな風に行動しなきゃな」

って。

でも、しばらくたったら忘れてる(笑)。

人間の頭は割と当てにならないし、日々の日記の中に書きとめておいても、時系列に流されて埋もれていってしまうんですよね。

情報は一冊のノートにまとめなさい! ではなくなるけど、やっぱりこういったことは別でまとめて常に確認できるように置いておきたいなぁと。

  • 気を取り直すためのリスト
  • 調子が悪い時にする対処リスト
  • これを見ると気分があがるリスト(落ち込んでる時って自分が何したら元気になるかわからなくなるんですよね……)
  • HSPがやったら良いことリスト(HSPっぽいので)
  • これは苦手だから避けたいことリスト

などなどなど。

作るとしたら、どんなノートがいいかなー。色々な項目が足されていくだろうから、本にあるような「ファイロファックス システム手帳 クリップブック」良さそうだなと。

表紙がパステルで可愛いし、長く持つだろうからウキウキしそうで良い。(でも、アマゾンのレビュー見たら欠陥品が届くのがちょいちょいあるみたいだなー。お店で買おう……。

 

 

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