『逆算手帳の習慣』の感想 書いてあることは不変的なことだけど読んで色々響いた

読書感想

実はずっと気になっている逆算手帳。

 

しかし、1冊4,000円近くと少々値が張るのでまだ手が出せていなかったのですが、この逆算手帳の思考法が本になっていると知り読んでみました。

 

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逆算手帳とは

「ワクワクする未来」というゴールを具体的に描き、それに向かって計画し行動するという「逆算思考」。

Vision(ワクワクする未来)→ Plan(計画)→ Action(行動)

 

これを実践するツールとして作られたのが逆算手帳です。

本にも書いてありますが、「逆算思考」の手帳術自体は好きなノート、既に愛用している手帳でも実施可能! ということです。

 

感想や思ったこと色々

夢を叶えようと思っていなかった

この本で一番「おぉっ」と思ったのは、夢をプロジェクト化するということ。

例えば、痩せたい! という話でも、いつまでに、何キロ痩せる! という目標をプロジェクトとして扱うということです。

 

私は今まで、「いつかできたらいいなー」とだけぼんやり考えて、全然それに対しての行動を実行できていなかったんですよね。

だって日々の生活が忙しいから。

あるいは、「とはいえ、そんなの無理だよね」と考えちゃっているから。

 

いわゆる、夢を夢のまま持ち続けていたなと。

「いつかできたらいいなー」「こうなったらいいなー」とぼんやり考えて、「いつか」「そのうち」と願っているだけで過ごす日々でした。

でも、今この瞬間動かないと、そのいつかには到達しないんですよね。

 

いつかこうなったらいいなーを具体的にして、それを叶えるものじゃなくて達成するものとしてプロジェクト化する! という話が、

「そうか、私は本気でこれをやりたいと願って全然動いていなかったな」

と思い知らされたわけです。

 

「夢」っていうとぼんやりしてますけど、「プロジェクト」って聞くとなんかやんなきゃいけない感じがする。

この「プロジェクト化する」という表現が、なるほど! とストンと落ちてきました。

 

私、単純だな~。

PDCAのPを設定していなかった

目標達成術の王道ともいえる「PDCA」。

Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(振り返り)→ Act(次の行動に活かす)

を回していこうというやつですね。

 

 

今までも、夢を叶えるノート術だの目標達成手帳術だのの本は数多く読んできました。

夢に期限を持とう、具体的数値目標にしよう、大局から日々の行動に落とし込もう、etc.

あらゆるところで言われていることです。

 

確かに! と思ってはいましたが、腑に落ちていないというか実行に移せていないというか。

たぶん、スタートの目標設定自体が、漠然としていたんだろうなと。

「いつかこんな感じでこうなったらいいな~」と漠然としているから、きちんと目標化できていない。

そうして、目先のやることだけに囚われる毎日。

 

結局、ぼんやり心の片隅で想うばかりで

  • いつまでに
  • どうなっていたいか

を全然決めてなかった! と思いました。

 

Pが決まらないと後のDCAだって決まらない

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けれど、未だになんとなく残るもや~ん感。

きっと、自分の本当にやりたいことに、日々全然近づいていなかったからなんでしょうね。

 

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目標管理としてうまくバレットジャーナルを使えない、なんて書いていますが、だからその目標がちゃんと設定できてないじゃん! っていう。

 

 

本当の本当に叶えたいこと、ありたい状態ってなんなの?

 

 

 

最終的にこうなっていたい! というのを具体的に描けていないから、日々の行動が、目先のことばかりに囚われる。

世間から求められている「こうあるべき」や「現実的にこの変が無難よね」に囚われる日々。

人生を通してとか10年後とかを思い描けていないから、数年後どころか1年後すらあやふや。

 

いつも、今日一日や数ヵ月先の目先のことしか考えられてないなーなんて思っていましたが、原因はここかと。

全然自分の人生をコントロールできていませんね。

 

本にある通り、下書き~清書を踏まえてやりたいこと100のリスト作っても、ここ1年~数年のことしか出てきません。

 

 

人生において本当にやりたいことってなんだったかなー。

そのあたり、感覚が鈍っているのかもしれませんね。

 

Pを漠然と決めて、全然ブレイクダウンしていない

年始に、今年の目標! なんてのは毎年書いています。

でも、10年先や人生を通してやりたいことではなく、とりあえず直近今年こうなっていたいな、という目標。

夢に全然近づいていないということ以外にも問題がひとつあって、目標を立てるだけ立てて全然日々の行動に移せていなかったなーと改めて実感。

 

例えば、資産運用したいなーと思って、毎年

株の勉強する!

と、今年の目標ページに書きはする。

けれど、そのページをたま~に眺めるだけで、マンスリーやウィークリーなど日々の活動に全然落とし込めていませんでした。

 

先日、証券口座をようやく開きました。が、これも開いてそのまま開きっぱ!

 

 

500円貯金なつもりで毎月500円だけ投資信託をポチポチしてみておりますが、銘柄? とか買ってる種類の違い? とかわからぬままです。

勉強しないとなー

と思いつつ、早くも3ヵ月経過。

 

株(投資信託)の勉強をする!

が曖昧なんですよね。

このままぼんやーりと年末まで過ごして、来年の年始も「株の勉強する!」とか書いているのが目に見えます。

 

1年単位の目標も、

  • いつまでに
  • どうなっていたいか

を具体的に数量的に決めないとなーと反省しました。

 

とりあえず、

  • 年末までに
  • 投資信託の種類の違い?を把握して買う

ことができるように……! と思いつつ、11月までは簿記の勉強に集中したいと思います。

 

夢ってなんぞや

親は子供に夢を持つことを要求しつつ、実は夢を見ることを許していないという現状も事実です。

夢を持っていいと言われて「ユーチューバーになりたい」と言ったとしても、親は内心、良い成績をとって、良い大学に行って、大きな企業に勤めることを望んでいる。

かといって、「生活出来る程度に働ければいいや」と言う子供を「夢がない」と嘆いてみたり……。

 

ねーーー!

と読みながら納得。

 

夢っていつまで持っていていいんでしょう?

将来の夢を聞かれて「おはなやさーん!」なんて答えていた頃には、親もニコニコしていたのに、中高の頃にはとにかくいい大学に行っていい企業にいけと言い始めます。

 

 

「本当はこんなことがしたい」と打ち明けたある日、カタカナ職業だったので「そんなのまともな仕事じゃない。大学に行けないやつのやることだ」と叱責されました。

結果、親の認めるようないい大学に行ってそこそこの企業に勤めたけど、今度は「稼ぎが少ない」とか「夢のないつまらない仕事」とか言われました。

もうなんなのという。(笑)

 

かといって、確かに自分に子どもが生まれたら、たぶん同じことしちゃう。

「おはなやさーん!」と答えられたら、どうせ幼児の一時的な夢だろうと思って適当に聞き流してしまうだろうし、

大学はまだしも、「夢のために高校に行かない」なんて言い出したら、きっと「どうするの大丈夫なの」と気を揉んでしまう。

 

非現実的な夢みたいな夢でもNG、かといって淡々と働いて生活できればいいやという夢のないのもNG.

ある程度現実的でそこそこロマンがあって聞こえもよく見栄えもよい夢を!

 

っていうのを、子どもにも課しちゃうんだろうなぁと。

何より、今、自分で自分の人生にそれを課しちゃってるんだよなぁと。

 

いつかもし自分に子どもが出来た時、「自分のやりたいことをして輝いて生きれ!」って言いたいから、そしたらまずは自分がそう生きてみせなきゃなと思うのでした。

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