1回しか着ていない服こそ早く手放すべきと思った日

暮らし

こんにちは。

 

昨年の同じ時期、部屋の洋服をごっそり手放しました。

 

仕事を辞めた時期だったので、仕事服を一気に断捨離。

前の職場はオフィスカジュアルでしたが、次の職場はどの程度の服装になるかわからなかったので、「いつか着るかも…」と思っていた服たちも一気に手放すことができました。

でも、その時手放せなかったジャンルのものが。

それがスーツなどのジャケット類。

 

今日はそのジャケット達と向き合って感じたことについて語ります。

 

 

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礼服レベルだと思っていたジャケット達

前回の断捨離の時に一気に手放した仕事服達。

けれど、ジャケット類だけは「さすがにまた着るでしょ」と残しておりました。

 

まだ数回しか着ていないし、次また転職活動する時に着るしな、と思ってラックにかけて押入れにしまっていたのです。

 

 

 

ところがです。

1年ぶりにまた取り出してみたジャケット達。

嫌な予感を感じて袖を通してみました。

 

そう。

入  ら  な  い  。

 

実は私、年始から6キロほど増加してしまいorz orz orz orz

次の転職活動の時に着るかも♪

と思っていたジャケット達はぱっつぱつぴっちぴちになっていたのでした。

 

さてどうするか。

選択肢としては、

  • ジャケットが入るようになるまで身体を絞る
  • 新しいジャケットを買う

となります。

 

実は近々転職活動を進める予定の私。

間に合うのか? ということを考えると、選択肢2になりそうです。

 

そうなると、今あるジャケット達は手放すことになります。

頭を過ぎるのは一抹の後悔。

 

「それならあの時(去年の断捨離時)手放していればよかったな」

 

売るなら早いほうがいい 価値は時とともに減っていく

前回は、市のリサイクルに出すため、古い服も新しい服も選別なくいっきにボーンとリサイクル古着として出しました。

でもジャケットなら、しっかりしたものだし、上下揃っているスーツセットもあるし、売ったらそこそこになるかもと思っていたのです。

 

しかし、一年越しに見たこのジャケット達は。

 

なんだか漂う「古い感」。

そう、この1年押入れにしまいこんでいたので「しまいこんでいた感」があるのです。

 

これは主観的なものかもしれませんし、科学的にも経年劣化が起きているのかもしれません。

(身バレが嫌なので写真は載せないです、すみません)

 

どちらかはわからないけど、1年前に「まだ数回しか着てないし綺麗だしまだまだ着られるな」と思えるくらいの価値のあった服を、

1年間着ずにただしまい込むことによって「なんだか古い感ある服だな」と思うくらいの価値に下げてしまったのです。

 

実際に査定に出して比べたわけではないので勝手な予想ですけどね。

メルカリなどで人に売るとしても、この「古い感」溢れる服よりも去年のまだ「綺麗感」があった状態の時に売ってあげればよかったなと。

 

服には流行があるとあれほど言ったのに

並べられたジャケット達。モノとしての古さ以外にも感じる古さがあります。

 

そう、それは型の古さ。

気のせい?  気のせいかなぁ。

ファッションや流行に疎い私ですが、あるいはそんな私ですら気づくレベルと言うべきなのでしょうか。

このジャケット達、なんだか年代を感じる…。

 

さすがにバブリー時代のほどの年代さはありませんが、やっぱり型の古さってあるんだなぁと。

あらゆる片付け術の本に、「服には流行があるから1年着なかったら捨てなさい」ともはや定説となった助言があります。

でもさすがに、ジャケットなどはそうそう流行もないだろうと思ったのです。シンプルなデザインのものですしね。

 

でも1年ぶりに見たそれらはやっぱり古かった。

 

 

まとめ

今回の件で得た教訓は

・モノは使用していなくてもある程度劣化する
・洋服なんて特に流行は一瞬にして過ぎ去る
・もういい加減体型変わらないだろという考えは誤り

です。

 

まだ1回しか着ていないからもったいない

ではなくて、

まだ1回しか着ていないから綺麗。今のうちにリサイクルショップへ!

なのだなぁと。

 

「もったいない」と手元に留めてしまい込んで、その間にどんどん価値が下がって古くなって捨てるしかなくなってしまうのと。

まだその服に活躍のチャンスがあるうちに次の担い手にバトンタッチして可愛く着てもらうのと。

 

 

どちらがそのモノにとってハッピーか。

どちらがより多くの人がハッピーか。

 

それを胸に刻み込み、今後も片付けを続けていきたいと思います。

 

 

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