読んだ本たち
本物の教養を身につける読書術
読書術を知りたくて読んだシリーズです。
さらっとしたテクニック本ではなく、まさに教養とするための深い読み方について多く書かれていました。
しかし、そんな中でも心に刺さった個所がこちら。
今思えば私の人生は無駄なことばかりしていた。思い出すたびに、思わず苦笑いをしてしまう。まっすぐ一本道を歩いたことなど一度もない。私の道はいつも曲がりくねって、時折先が霧で見えなくなったり、何本にも分かれてしまって、途方に暮れてしまう。
だが人生とはそんなものではないか。『本物の教養を身につける読書術』より
私もあれこれ迷い悩み紆余曲折な人生を送っています。
現在進行形でしっちゃかめっちゃか中。そんな人生を整えたいと思ってこのブログを立ち上げました。
が、人生ってそんなものなのか~と気が楽になる一節でした。
辛かった今日の苦しみも、「あの時はガムシャラに頑張ってて可愛かったな~自分^^」って思えるくらいの未来にできたらいいですね^^
学習まんが少年少女 日本の歴史
春休みの子供たちに向けて、無料公開されていたので読みました。
歴史がめちゃくちゃ弱いので、教養としていつかちゃんと勉強しなおしたいと思っております。
平成
平成から遡って読んだのですが、平成ってこんなだったかね~と感慨深い。「あぁ、この出来事ほとんど覚えていないけど、私が〇歳の時だったのか……」とか。
昭和に産まれ平成と共に生きた私……。無事平成ジャンプしました。
昭和初期~太平洋戦争の終わりまで
自分は今まで「テストに出る形の歴史」しか理解していなかったのを痛感。
あるいは、年号と重要単語の記憶の羅列でしたよね。。
「どういう背景があって、どういうことが起こったから、こうなった」というのと共に知っておきたいですよね。
令和版 駆け出しクリエイターのためのお金と確定申告Q&A
駆け出し前のスタートの構え時点な私ですが!
ブログから数十円単位でお金が発生しているし、今年はストックフォトを本格的に始めたいしと思い、読んでみました。
実例がたくさんあってとてもよかったです。
バッグは、3つあればいい 迷いがなくなる「定数化」
正直、同じ著者の今までの本を読んでいると目新しいものはないなーという感想でした。
けれど、相変わらずこのほっこりとした雰囲気はいいなーと入り浸れます。
定期的に物の出入りを見直すのがいいなと思ったので、4月から「増えたものリスト・減ったものリスト」を導入しました!
マイノートのつくりかた
実は数年前に一度読んだことがあるのですが、ふと気になってまた読んでみました。
そしたら、お、おもしろい!!
というか、これ最近私が気になっているノート術のすべてが詰まっている気がする!
- ラピッドロギング
- メモの魔術
- すごろくノート
あたりです。
一度読んだ本でも、時期を変えてもう一度読むと新しい発見があるんだなーと感じました。
ピンッときた感情は、残しておかないと、今日は覚えていても、5年後には忘れてるんですよ。
『マイノートのつくりかた』より
本当に……!
5年どころか、去年の今ごろのノートを見返すと、「わぁ~私こんなこと考えていたんだ~」となります。
それで、迷いを払拭できたり、新たな気づきを得たり。
ミニマリストを目指したいため、たまにこんなにノート書き溜めまくっていていいのか? という謎の躊躇とか出てくる時あるんですが、こちらの本を読んで改めてなんでも書いて残しておこう! と思いました。
自分の感情なんて、忘れてしまったらどこを探しても絶対もう見つからないですもんね。
記憶と記録!
追記
この記事を書いた約2か月後に面白い体験をしました。
本当に、ノートに書き留めておいてよかった……!
内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力
内向型人間界隈で話題の本。
読んでみましたが、難しくて途中で断念。。
いつか再チャレンジしたいです。
静かな力: 内向型の人が自分らしく生きるための本
先述の『内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力』の作者が書いた、内向型人間の子ども向けの本でした。こちらの方がとっかかりとして読みやすくて良かったです。
この本の中に、「FOMO (Fear of Missing Out)」という話が出てくるのですが、
これめちゃ感じる……! どうしたらいい!
と思いっきりメモを書いていました(笑)。
FOMOとは、みんなの楽しみから自分だけが取り残される恐怖のこと。内向型は、なるべく静かでなるべく少人数の環境に身を置こうとするものです。そういう環境がどんなに素敵なものか、わたしたちは知っています。しかし、学校のクラスメートたちが大きなパーティーに出て楽しんでいる写真をインスタグラムで見たりすると、やっぱりもっと外に出なきゃだめなのかな、と思ってしまいます。
今までの人生の中で、「社交的こそ正義!」とばかりに無理して外交的な振る舞いを行っていました。
けれど、疲れちゃうんですよね。
最近、自分は一人でゆっくりいるのが落ち着く性質なんだ! と気づいてから、思うままに引き籠っています。
快適です。理想郷すぎます。
自分は本当はこんな風に生きたかったんだ! と革命を終えたかくらいの充足感を感じます。
けれど、そんな時にふと「やっほー」とばかりに出てきて足にしがみつき「ねぇいいの? 本当にそんなんでいいの? 人として成長できる多くのチャンスを失っていない?」と揺さぶりかけてくるのです。
それがFOMO。笑
もっと内向型のことについて勉強していき、こんな恐怖も手放せるようになっていきたいなと。
読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術
読み物として面白かったです。が、自分が文章を書く時に反映させられるかはどうかなぁと難しかったです。
アマゾンのレビューなんかでは、「ここのとこの文章が鼻につく」みたく悪評されているところが、どんぴしゃで私は読んでいて面白い文の書き方するなぁと感じたところであったりしました。
人によって受け取り方は全然違うんだなぁと感じた一冊。
自分1人、1日でできる パーソナルブランディング
ちょっと読む時期が早かったです。
私は考えすぎて動けなくなってしまうタイプなので、今こんなブランディングを考えていたら何も動けなくなってしまう~な内容てんこ盛りでした。
もっと今やっていることが固まってきたら、再読しようと思いました。
ブログ飯
いたるところでおススメされているこちらの本。
さすがというか、うわっぺらのブログ論とかテクニック本ではなく、なかなか深いところを語っている本でした。
何度も何度も読み返したい本。
20歳の自分に受けさせたい文章講義
こちらも文章術系でいたるところでおススメされている本。
図書館で借りたのですが、読み込むところが多すぎて読み切る前に返却期限が。
買おう。
マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法
こちらも図書館で借りたのですが、大ヒットすぎて買い直しました。
じっくり時間かけてこれから読みます!
ふりかえり
「今月どんな本を読んだっけ?」
結構忘れてしまいますよね。
一冊ずつの読書感想を書くこともあるけど、全部でどれくらい読んだんだろう~と気になってしまったので、まとめたバージョンとして今月から初めてみました。
ハビットログを見返すと23日読んでいました。
今は読書週間をつけるため、時間ではなく日数でカウント。
ちょっとでも本を開いて読んだらOK! としているので、じっくり読んだ日もあれば、さ~っと本の内容をさらうだけの時もあったり。
でも、そこそこ習慣化できてきているかな^^
本は読んだだけで終わりではないので、行動へのアウトプット続けていきたいなー!
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