現在、手帳界隈で大変人気のバレットジャーナル。
基本ルールは1冊のノートにすべてを書き込む! なんですが、私は自分なりの使いやすい方法を試行錯誤結果、2冊あるいは3冊使いになってしまいました。
今日はなぜ1冊にまとめられなかったかを独り言つ。
バレットジャーナルの基本
こちらが発案者のライダー・キャロルさんによる紹介動画です。
自分のすべてを1冊のノートに書き込もう! というやつです。
基本構成は
- インデックスページ(目次)
- フューチャーログ(予定ページ)
- マンスリーログ(月間ページ)
- デイリーログ(日誌ページ) ※ラピッドロギング
使う道具は好きなノートとペン一本。とってもシンプルなノート術です。
バレットジャーナルの一番の肝は、デイリーログにに使うラピッドロギングという手法です。
ログ=記録
1冊使いに躊躇した理由
字が汚い ~さがり続けるテンション~
- 今年の目標など、内容も見た目もちょっと頑張って書くページ
- 日々のちょっとしたタスクなど、ざかざかと効率重視で書くページ
を分けて書きたいと思うようになりました。
紙がもったいない ~溢れ出る貧乏性~
バレットジャーナル界隈で人気なのが、こちらのバレットジャーナル専用に作られたロイヒトトゥルム ノート。
お値段約3,850円。 高っ!
あるいは、バレットジャーナル以前より高級ノートとして愛用者が多いモレスキン ノート。
こちらは色々種類がありますが、お値段だいたい3,000円あたり。 高っ!
高級なノートを使うっていいと思うんですよ。
私も生まれて初めて持ったしたためる用ノートは1200円くらいしましたもん。
やっぱり、良い物を持って良い文章を書くっていいですよね。
でも、我々庶民は時折発症するんですよ。
「もったいなくて何も書けない」病が。
特に先で説明したラピッドロギング。
なんでもかんでも書こうぜい! が大事なのに、もったいなくて手が止まってしまうんですよ。
こんなくだらないこと書いていいのか……とか
綺麗に書かなきゃ……! とか。
そんなのラピットじゃない。
ちなみに、私が初めてバレットジャーナルをやってみようと思って買ったノートはこちらのLIFEノート。
お値段約700円。
ロイヒトトゥルムやモレスキンと比べると、大分お財布に優しいお値段ですが、それでもざかざか書くには躊躇してしまったんです。
躊躇しないお値段のノートをラピッドロギング専用ノートにしよう。
そうして、ラピッドロギング部分のデイリーログのみ分離する方式にいきついたのでした。
バレットジャーナル2冊方式のやりかた
バレットジャーナルの基本構成は
- インデックスページ(目次)
- フューチャーログ(予定ページ)
- マンスリーログ(月間ページ)
- デイリーログ(日誌ページ) ※ラピッドロギング
です。
この、デイリーログ部分を別のノートに分けました。
インデックス、フューチャーログ、マンスリーログをロルバーンLサイズに。
Lサイズは約B6サイズです。
そして、ラピッドロギングを行うデイリーログ部分は家にあった適当なノートに。
家に使っていないノートってたくさんありませんか?
買ったけど使わず置いておいてしまったものとか、ノベルティでもらったノートとか。
断捨離の時に、使ってないし捨てよう! とも思ったのですが、やっぱりもったいない。
何か書いて使い切ってから捨ててあげようと思った時に、このラピッドロギングはちょうどよかったのです。
なんでも頭に浮かんだことを体裁など気にせずじゃんじゃん書こう! がラピッドロギングのやり方です。
それを、高級ノートだともったいなくて書けない……と思っていたのが家にあった余っていたノートを活用するという方法に変えたところ、
ということで、躊躇なくむしろ積極的にじゃんじゃん書けます。
そうすると、ラピッドロギングで言われている「なんでも書くことによって得られるメリット」を体感し始めるわけですね。
そんなわけで、私は今2冊使いです。
庶民心が消えたらその内1冊にまとめるかもしれませんが、とりあえず家の余っているノートを使いきるまでこの方法を進めたいと思います(^^)
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