読んだ本たち
たった一度の人生を変える勉強をしよう
「正解」がない時代。
自分が心から納得できる解を導き出すには、そして周りの人にもそれを納得してもらうにはどうすればいいか。
「観察、仮設、検証、照明、納得」という5ステップで、自分の「納得解」を導き出し、それを人にも納得してもらうという話。
ロジカルシンキングができていないなーって思いました。
情報を鵜呑みにしてしまうというか、すぐに振り回される。
「これからの時代は○○するのが良さげ!」というのを目にすると、割とすぐ飛びついちゃう。
得た情報について、「それってなんで?」「ホントに?」と疑い自分の頭で考えられていないのかなと。
あと、人に納得してもらうプレゼン能力。
本の中では就職試験の面接も、絶対の正解がない人員採用の中でいかに自分が適しているか相手に納得させるプレゼンの場なのだとあって、なるほどなぁと。
あがり症な私は、「採用面接とか、パフォーマンスできる人が評価される場で、本当の能力を見てもらえない不公平な場」と文句を垂らしていましたが、幼稚だったなと。
本の中の一節、
自分の欠点をさらけ出して、ウソのないありのままの自分を見てもらうこと
カッコ悪いところも、駄目なところも、すべてオープンにしていくこと。
いい子の仮面を被っているうちは、誰からも信用されないし、誰も味方になってくれない。
が響きました。
私はまだまだ人目を恐れていて、ぜんぜん自分の駄目なところをオープンにできません。
けれど、そう、そんなことしているうちは誰からも信用されないんだよなーと。
情報は1冊のノートにまとめなさい
人生は1冊のノートにまとめなさい
ふと、この1冊にまとめなさいシリーズを読みたくなり、図書館で借りて再読。
たしか、情報は~の方を発売されてすぐ読んだ記憶があります。
当時は本は読んだら読みっぱなしで、今のようにノートにまとめたりブログに感想を書いたりはしていませんでした。
せっかく読んだのに内容覚えていない、日常生活に活かせていない……という悩みを抱えていたので、読書ノート術を試してみたり、アウトプット用にこのブログを開設したりしたわけです。
なので、この情報は~の内容はほとんど覚えていないと思っていました。
が、読み返すと結構「あ、私が今やっているノート術ってここから来てたんだ」と思うことが多々あり、ちゃんと身になっていることはあるな~としみじみしました。
ノートを読み返した時にペンを変えて追記していったり、6桁日付をいれたり。
最近、色々な用途のノートがあちこちに点在していたので、この本を読んでからまた1冊のノートにすべて書く! を意識してみました。
けれど、やっぱりなんでもざかざか書いていくノートと、ゆっくりしたためる日記は別のものにしたいんだよな~。
こうして増えていくノート達です。
逆算手帳の習慣――ふわふわした夢を現実に変える
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