バレットジャーナル3度目のトライにして早1年。
ようやく自分なりの使い方が見つかり落ち着いてきたのですが、まだまだ「もうちょっとこうしたい」が出てきます。
今日はそんな手帳の使い方どうしようと迷っていることについてまとめてみようかと。
現状
現在の運用
手作り手帳:ロルバーン Lサイズ B6変形
バレットジャーナルのバレットじゃない部分を書いています。
具体的に言うと、マンスリーログ、フューチャーログ、デイリーログ、その他コレクションページ(その年の目標、睡眠ログ、コンディションログ、習慣トラッカー、読んだ本ログ)
デイリーログは、1日1P手帳のように、時間軸を引いてその日の活動実績を書いています。
その他アイディアや思ったこと、本の感想、良いと思った言葉etc.全部この部分に。
書く場所が足りなくなったら気にせずどんどん次ページへと書き進めていきます。
ラピットロギング:B6方眼ノート
会社のノベルティでもらったノートを使用しております。
バレットジャーナルのデイリーログに使うラピッドロギングのタスク部分を主にこちらのノートに書き貯めております。
- その日やること→このB6方眼ノート
- アイディアなどの思いつき→ロルバーンのデイリーページ
ラピッドロギングというか、ただのTODO管理ノートかもしれません。
バレットジャーナルが2冊に分かれた経緯
初めは、上記会社ノベルティのノート1冊でバレットジャーナルをしていました。
が、180℃開き切らないことが原因か、マンスリーやコレクションページを書いても綺麗に書けず、どうもテンションがあがらない。
これまた会社のノベルティでもらっていたロルバーンに試しに移行。
180℃開くことと、クリーム色の紙が好みだったのか、「いいねこれ!」な感じに。
でも、天性の貧乏性が邪魔して、ロルバーンにちまちましたタスクを書くのに躊躇する。 あと残ってるノートもったいない!
ということで、
- ちょっと整えて綺麗に書きたいもの→ロルバーン
- バーッと書くタスク→B6方眼ノート
として落ち着きました。
不満点
予定・目標管理として使えていない
TODO管理ノートは持っているわけですが、その日その日のタスクしか管理できていない感じです。
詳しくはこちらで語っています。
週単位で振り返れない
1ヵ月単位の振り返りはコンディションログで体調などは振り返れます。
けれど、もう少し詳細に、「私先週何してたっけ」というのを週単位くらいで見返したいなーと思うことがあるのです。
1日1Pで詳細に行動ログは記載しているのですが、先述の通りアイディアが沸いて出た日はページ数気にせず書いているので、日と日の間のページ数がバラバラなんですよね。
なので、行動ログだけさーっと俯瞰して見返したい時、すごくやりにくい。
2~3カ月より前が振り返れない
先述の週単位で振り返りにくいと関連していますが、現状の使い方だとロルバーンLサイズが2~3ヵ月で終わってしまいます。
「この時期何してたっけ?」とふと振り返りたい時、手元にあるノートだと直近1~2ヵ月の記録しかないんですよね。
本棚から取ってくればいいじゃないって話なんですが、さーっとね、見返したいじゃん。1冊で。
やっぱり年間単位で振り返られるものを1冊、持っておきたいのかも、と。
文章・アイディアが書きにくい
ロルバーンのデイリーログにはその日の活動実績の他にも
- その日思ったこと
- 沸いたアイディア
- 書き留めたいこと
- 本やTVで得た情報まとめ、感想など
その日にあったことすべてを記載するなんでもノートとして使っているわけですが、長々と文章を書きたい時に書きにくくて困っています。
理由は5mm方眼が苦手。
5mm方眼1マスに文字を書こうとすると小さすぎて書ききれない。
2マス使って文字を書こうとすると今度は大きすぎて書きにくい。
長い文章を書く時に、自分にとっては5mmマスというのは非常にストレスなんです。
ちなみにベストは3mm方眼。2マス使って6mmサイズで文字を書くのが非常に心地よいです。
文章を書くという点で普通の横罫線もいいなと思うんですけど、アイディアを書く時はやっぱり方眼or無地なのかなと。
それから、B6サイズ。
何かをまとめたり、アイディアをばーっと書いたりする時には、B6は小さすぎると感じます。
そしてそして。
先述の通り、2~3ヵ月でロルバーン1冊が終わってしまう速さが最近気になり始め、アイディアを大量に書きたい時に躊躇するようになりました。
こりゃいかん。
アイディア(思考整理)はバーッと出してなんぼなのに!
不満点まとめ
B.週単位で振り返れない
C.2~3ヵ月より前が振り返れない
D.文章・アイディア(思考整理)が書きにくい
改善案
その1 ウィークリーバーチカルの予定帳を取り入れる
数多の手帳管理・目標達成術でウィークリーバーチカルが進められています。
7つの習慣それ自体はピンと来ませんでしたが、こちらの手帳術の本はとても分かりやすかったです。
こちらは、そもそもTODOリストなど作るな、TODOが発生した段階でウィークリーにスケジュールしろと説いています。
ウィークリーバーチカルを導入するためにも、好みの日曜始まりを求めて自作するか、手間を省くため市販品を購入するかという選択肢がありますね。
市販品の場合はおのずと1年を通しての手帳となるので
- 自作手帳で取り入れる→ABの解消
- 市販の手帳を購入→ABCの解消
が、叶えられます。
しかし、実は過去にウィークリーバーチカル失敗しまくった経験があり、実は苦手なんですよね。
『ラピッドロギングの現時点での不満点』でも書いた通り、先月手書きのウィークリー導入してみたはいいけど、
- 予定:書き込みたいイレギュラー予定が月に1,2回しかない
- 目標:ウィークリーバーチカル自体をまだ使いこなせていない
で、よくわからないスッカスカページが出来上がってしまったんですが、そのために大事なロルバーンを5見開きも犠牲にするのって……となってるんです。。
その2 A5サイズの5mmじゃない方眼ノートを別途導入
D.文章・アイディアが書きにくい
の改善案として、アイディアノートとしてA5サイズのノートを別途導入します。
現在、ロルバーンがなんでもノートと化しているのを分け、
- ロルバーン:マンスリーログ、フューチャーログ、デイリーログ(1日1Pの実績ログ)、その他コレクションページ
- A5ノード:アイディア、本の感想、良いと思った言葉etc.
と分けようかなと。
そうすると、ロルバーンの消費速度も少し落ち着くわけですし、少なくとも半年に1冊くらいに落ち着くのではないかなと。
用途を分けることによってページの消費速度も気にせず心置きなくアイディアもバーッと書けるはず。
想定結果
現在、
ロルバーン:マンスリーログ、フューチャーログ、デイリーログ(活動実績、アイディア、本の感想etc)、その他コレクションページ(その年の目標、睡眠ログ、コンディションログ、習慣トラッカー、読んだ本ログ)
B6ノート:ラピッドロギング(タスクメイン)
と2冊使いしているのを
ロルバーン:マンスリーログ、フューチャーログ、デイリーログ(1日1Pの活動実績)、その他コレクションページ(その年の目標、睡眠ログ、コンディションログ、習慣トラッカー、読んだ本ログ)
A5ノート:アイディア、本の感想、長い文章etc.
B6ノート:ラピッドロギング(タスクメイン)
と3冊使いにしようかなと。
どんど「ノートは1冊に」ルールから離れていきますね。まぁ人によって何が良いかは違うと思うので、トライ&エラーを繰り返して自分にベストな方法を見つけていきたいと思います!
追記 A5ノート買いました!
文房具店を回ること小一時間。
無印の80円A5ノートとも迷いましたが、
- 5mm方眼は嫌だ
- 上質紙の質感が心ときめく
によって、『上質紙 フラットに開くノート A5・横罫縦ドット・80枚・ライトグレー』を購入!
買ってきました!A5サイズノート!
完全な方眼じゃないけど好みの6mm幅だったので買ってみた!
表紙左下のマステは、買って帰ってきて見てみたら破れていたので補修☺️ pic.twitter.com/up7hp79fT3— とのえていこ (@tonoeteiko) March 8, 2020
横罫縦ドットって初めて使ってみるので、どんな感じになるか楽しみです。
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