【ひとりごと】もんもんと湧いてでるネガティブな思考

ひとりごと

Image by Isa KARAKUS from Pixabay 

今日は一日調子が悪かったです。

別に嫌なことがあったわけじゃないのに、もちろん、意識して考えようとしているわけじゃないのに、ネガティブな思考がもんもんと自動的に頭に沸いてきます。

湧いてくるから、ネガティブなムードになって、そこからは悪循環でどんどんネガティブになっていってしまうのだけれど。

 

うつとかじゃなくて、ふさぎ込むような感じでもなく、どちらかというと、怒りに似た悲しみのような。

もう何年も前の話なのに、前の会社で受けたパワハラセクハラがひどかったなとか。

過労で自殺しちゃったグループ会社の子に向けられた、周りの大人たちの対応に絶句と失望しかなかったとか。

「おかしい!」と声をあげられなかった自分の力のなさとか。

悲しい、嫌だ、と思うことすら「感情的になるな」「これだから女は」と見下される社会とか。

 

怒りで爆発したりはしないけれど、どうしようもなくもんもんとしている感じ。

 

 

以前、月経前不快気分障害(PMDD)と診断されたことがあって、その時はうつ症状がはんぱなかったです。

その時は仕事のストレスが多かったので、仕事をするために、日常生活を送るために、薬を飲んでいました。

例のパワハラセクハラがひどかった会社を辞めたら、PMDDのうつ症状もすんっとなくなったので薬は終了。

 

だったんですけど、PMDD自体が完全に消えるわけではなく、やっぱりこうしてふと出てきてしまうんだよなぁと。

 

「考えても仕方のないこと考えたってしょうがないよ! 明るいこと考えよ☆」

っていうのもわかるんです。けれど勝手に自動的に頭がネガティブなこと考えちゃうからどうしようもないっていうのが本音のところなんです。

今頃相手はパフェ喰ってることも知ってるし、ネガティブなこともんもんと考えている時間が生産的でなくもったいない、愚かだと言われることも、頭ではわかっているんですよ。

 

この症状自体が辛いっていうより、やっぱり誰にも理解されないのがしこたま辛いよねっていう。

 

面と向かって「そうやってネガティブなこと考えてるからあなたは駄目な人間なんだ」って人格否定まで?されたこともあって、悲しいやらなにやら。

 

この人に、私の苦しみの何がわかるっていうの――って思うけど、こういう人は一生わからないんだろうなぁ。

スーパーポジティブ教も、死ぬほど頑張れ死なないから教も、自分でやるのは全然いいんですよ。

でもそれを人に押し付けるのはやめて欲しい。

相手の事情も知らずにその教え通りに振舞えていないから駄目だとジャッジを下すのは本当に止めていただきたい。

 

こういうのも、元気な時ははいはい~って受け流せるんだけど、心のどこかに潜んでいて、落ち込んだ時やPMDDの時にもんもんと蘇ってくるんだよね。

なんであの人はあの時あんなひどいこと言ってきたの――

私はなんであの時ちゃんと言い返せなかったの――

ってね。

 

 

こういうメンタル面も整えていきたいなぁ。(´ー`)

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