こんにちは。
今回は、ブログないしネットで活動している人とは切っても切れない身バレ問題について語りたいと思います。
身バレとは
身元、身分が明らかになってしまうという意味のスラング。主にネット上のブログやSNSなど、本名を晒さないツールを使用しながらも書いてある情報などから身元が特定されることに対して良く使われる。
昨今では顔出し・本名活動など盛んになってきましたが、私はひっそりと生きていきたい派です。
知らない人に自分という存在を知られるのも嫌。
知り合いに「このブログあいつじゃん!」って見つけられるのはもっと嫌。
何故私は身バレが嫌なのか
そもそも嫌
初めて触ったパソコンはWindows95。
世代的にネットで本名や顔を出すことを避けるよう教育を受けてきました。
なので、そもそも嫌とかどうするとかの以前に、本名や顔は出すものではないという認識が根深く。
別に、出してる人に対してはなんとも思わないんですが、自分はどうしても躊躇します。
書いてあることが恥ずかしい
このブログのメイン柱は
- 暮らしやお金のこと
- 読んだ本の感想など
- 手帳・ノートのこと
です。
「別に人に知られてもいいじゃないか」と思われるかもしれませんが、それぞれ
- お金持ちになりたいぐへへ
- 自己啓発本大好き(意識だけ高い系)
- ぐちゃぐちゃな手帳術を人に見られたくない
といった裏要素があるので、中々人にはオープンにできないというか……。
いや、自意識過剰なのはわかっているんですけど。
誰も見てないよなんとも思わないよっていう、ね。わかってはいるんですけどね!
このブログの矛盾点
さて、そんなわけで身バレが嫌な私ですが、このブログでの「やりたい」と矛盾していることがあります。
このブログでやりたいこと
そもそもこのブログは、
- 自分の好きなことを綴っていこう
- 色々整理して整えていこう
という、自分のアウトプット用として作りました。
誰かが読んで悲しい思いをするようなことは書かないようにしよう、ということは最低限気を付けています。
が、それ以外は誰がため私のためだけのブログとして好き勝手書いております。
ジャーナルにぐしゃーーと書くのもいいんですが、
公開する(人に見られる)前提で書くことによって、頭が整理されてすっきりするということがよくあるので、ブログに書くのめちゃくちゃ良いなーと感じております。
つまり、大前提としては自分の好きなことを好きに書く、アウトプット用のブログ。
人に見せることを意識した結果
でも、そんな中でも「自分はこういうの見たい! 読みたい!」と思っていたことは多少は意識しております。
例えば、手帳・ノート術。
「人気のあの手帳は中身や紙質はどんな感じなんだろう」とか
「みんなはどんな手帳の使い方してるのかな」とか
考えを巡らせるのが好きです。
そんなわけで、「他の人はどうやって使っているんだろう……」と、人様の手帳の中身を見るのも大好きです。
(↑公開されているのを見るってことですよ! 置いてある手帳を盗み見はしませぬ)
だから、私も持っているノートや手帳の中身を公開していきたいなと思いました。
ブログでどこまでリアルを露呈させるか
が、この持っている手帳を載せたり、手帳の中身を見せたりするこれらの記事を書いたところ、すごく違和感があったんですよね。
違和感というかもぞもぞというか。
やっぱりどうも「自分のリアル」をネットに載せることに抵抗があるみたいで。
本当は、歴代の手帳とかずら~っと並べてみたい! と思っているんですが、
ひょっとすると私が使っていた手帳を覚えていてピンと来てしまう人がいるかもしれない。
いや、書きながら「考えすぎだな」ってのはわかってるんですけどね。
実際、一度上げてみたこともあるんですが、
「ひ、筆跡鑑定されたらバレる……!」
ってハラハラしてしまいました。
これからどうしていくか
まだあまり書いていませんが、
メンタルのことや30代独身女性が思うことなど色々アウトプットしていきたいなと考えているんです。
あまり人に知られたくないような深い内省。
匿名だからこそ家族や友人にすら打ち明けられないことを綴ることができる。
だから、あまり自分のリアルと繋がることはできれば書いておきたくない。
そうすると、手帳・ノートのことって書かない方がいいのかなと。
手帳というカテゴリー自体が、
・手帳の使い方など個人的なこと
・手帳に書いたことなど深い内面的なこと
と、大っぴらにできることからデリケートなことまで幅広くカバーしてしまうからなんでしょうね。
2.実際この手帳でこんな書き方してるよ~も書きたい。
3.でも写真載せたらリアルと繋がってる感でバレちゃう!
実際の手帳の使い方の部分だけブログ分けるかな~なんてことも考えましたが
ホントにそこまでするか? と足踏み中。
好き勝手色々書くブログ! としていますが、本当にあれこれ好き勝手はやっぱり書けませんね。
悩みは尽きないです。
余談
身バレについて、ふとGoogle検索したらヒットしたこちらの記事。
絶対にバレてはいけない。バレたら死ぬしかない!
大共感(笑)。
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